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最近の節電ブームで [節電]

色んな機器から出る排熱を生かして発電しよう、というスターリングエンジンがあります。

原理は非常にシンプルで空気に熱を加えると膨張し冷ますと収縮する、という理論を使ってます。



ガソリンエンジンやディーゼルエンジンほどの爆発力はありませんが
熱源の温度が高ければそこそこパワーがありそうです。

200年前に発明されたものらしいですが最近の節電ブームで見直されているようで
実際に工場などは排熱を利用しスターリングエンジンで発電しているところも増えているようです。

家庭用なら湯沸かし器などに設置出来そう♪





家庭での節電対策 [節電]

最近は真夏の暑さから解放され
朝夕も涼しくなってきてクーラーをつける回数も減ってきましたね。


僕は結局、自室のエアコンは一度もつけずじまいでしたw


東北の震災以来、
周りでも節電というのが当たり前になってきたようで
ショッピングモールや喫茶店などの商業施設でも
エアコンの設定が28℃と高めに設定してありますね。


ただ商業施設では
あまり高めに設定してお客さんが来なくなると困るのでしょうが
快適な温度と節電のバランスって個人差があるので
難しいところですよねw


一般家庭でも節電しているところが多く
使わない電気は切っておく、というのが当たり前になってきました。


でも今使ってる電気機器がどれくらい電気を消費しているのか?
というのは計測機器がないとわかりません。


なので最近はこういう便利なものがあります。



あくまで目安程度ですが、だいたいの消費電力がわかりますし
消費電力の大きい機器がわかるので
あまり使わないようにする、などの対策も取れますね。


タグ:東北震災

節電についてもうちょっと調べてみた [節電]

ご存知の人も多いと思いますが
西日本と東日本では周波数が違いますね。

西日本は60ヘルツ、東日本は50ヘルツ。


実はこの差が
西日本から東日本に電気を供給する妨げになってます。


一応、変換設備が3箇所あるんですが
最大でも120万KWしか送電出来ません。

周波数変換所.png

ウィキペディア参照


なので西日本で節電しても
まったく効果がないわけではないですが
効果はあまり期待できるほどのものではない、ということです。


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